この記事は、ココアは何歳からどれくらいの量を飲めるかについて紹介した記事です。
私がココアを飲ませ始めた理由は、フォローアップミルクを飲んでほしかったから。
卒乳後の栄養不足が気になりフォローアップミルクを飲ませようとしたのですが、そのままでは飲みませんでした。
そこでココアを混ぜて飲ませようと思い、ココアは何歳から飲ませられるのかを調べました。
ココアは何歳から飲ませても良い?
森永製菓の答えは、9ヶ月を過ぎてフォローアップミルクを飲むようになってから。
月齢の小さな赤ちゃんには刺激が強すぎるので与えないでください。
9ヶ月をすぎて「フォローアップミルク」を飲むようになったら、
風味をつけるために、純ココアをミルクに混ぜてもかまいません。
1回量あたり耳かき1杯程度から始めてみてください。1歳を過ぎて離乳も進んでいる赤ちゃんでしたら、飲み物としてココアを与えてもかまいません。
参考:ココアは何歳くらいから飲ませてもよいですか。 | 森永製菓株式会社
飲み物としてココアを上げる場合は1歳を過ぎて離乳が進んだ頃が良いそうです。
ミルクココアは甘いので、純ココアから始めましょう!
ココアアレルギーは大丈夫?
ココアアレルギーと言うのを聞きますが、実際はココアというよりもその材料であるカカオに対するアレルギーです。
ちなみにワタクシまつりもカカオアレルギーで、食べ過ぎるとノドがかゆくなります・・・。
一般的な症状として、頭痛、吐き気、腹痛、湿疹があげられます。
お子さんに何か症状が出たら与えるのを控えましょう。
代用品としてキャロブパウダーという、ココアに風味・味が似た食品があります。
日本名は「いなご豆」という、マメ科の植物です。
キャロブはカルシウム・鉄分・食物繊維などを豊富に含んだ健康食品として知られていて、私はホットケーキを作るときに青汁とともに混ぜています。
ココアを飲んでリラックス!記憶力もUP!
ホットココアを飲むと気持ちが落ち着きませんか?
あったかいから、というのもあるのですが、学生時代バイト先の店長がよく純ココアと砂糖を練ってホットミルクと混ぜて出してくれた時はホントほっとしたな~と今でも思い出します。
カカオポリフェノールには血圧を下げる効果、血糖値を下げる効果があるといわれているのでそれもリラックスできる要因なのかもしれませんね。
リラックス効果だけではなく、記憶力がUPするといった研究結果もあるようです。
参考:大学研究者「3カ月ココアを飲めば記憶力が10才若返る」
コロンビア大学の実験で、50~69才の被験者37人に1日900mgのココアフラボノイドを3カ月にわたって飲んでもらったところ、その後の記憶力テストの成績が10歳近く若返ったそうです。
データ数が37人と少ないのでまだまだ研究が必要な内容ではありますが、期待したいですよね~。
ココアのカフェインは子どもに悪影響を与える?
ココアのカフェイン含有量なんですが、「コーヒーの1/16」だとか「100ml当たり10mg未満」とか「100ml当たり30mg」とか・・・、書籍やサイトによって数値がぶれるんですよね・・・。(どれも少ないっちゃ少ない)
健康な大人であれば、1日400mgのカフェインが許容されるということですので、子どもにティースプーン1~2杯のミルクココアであれば問題ないだろうと判断して2歳のはむには与えています。(かるーく色づく程度)
2歳くらいであれば、森永、バンホーテン、明治、どの公式サイトでも特に飲ませないようにといった記述はありません。
牛乳多めで作ろう、夜中にはあげないようにしよう、といった程度。
私が2歳児に飲ませているココア
うちの2歳児はむは、森永の「牛乳で飲むココア」が大好きです。
目を離すとココアパウダーをそのまま食べています・・・。
初めての購入時、ミロと悩んだのですが、カルシウム・鉄・ビタミンDのバランスが良かったのと、pH調整剤が含まれていなかったことから、「牛乳で飲むココア」にしました。
また、ミロは冷たい牛乳に溶けにくいのですが、「牛乳で飲むココア」は溶けやすいです。
さいごに
最近、「アスミール」や「Dr.Senobiru」といったココア味の子どもの成長を応援する飲み物をよく聞くのですが高い・・・。
「自分でやりたい」年頃のはむなので、ココアを作るときにはバラバラココアパウダーをこぼします。
高い商品だともったいなくて口出ししてしまいそうなのでしばらくは森永さんにお世話になろうと思います。笑

