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子どもはパパママどちらの健康保険の扶養にいれるべき?補助制度や勤務先独自の制度を確認しよう!

「扶養」には、健康保険の扶養と、所得税・住民税の扶養があります。
この記事は、生まれた子どもを夫と妻どちらの健康保険の扶養にいれるべきかの判断材料を提案した記事です。

まつり
まつり
共働きだと(特に妻の収入のほうが多い場合)子どもをどちらの健康保険に入れるか迷うことがありませんか?

子どもが生まれたとき、両親ともに収入がある場合は収入の多いほうが子どもを扶養するのが一般的です。
ですが、これから説明することを踏まえて、加入している健康保険の担当部署に「子どもを両親どちらの扶養にしても問題ないか」を確認してみましょう。

夫婦ともにそれぞれ勤務先の健康保険に加入している場合

子どもを夫婦どちらの健康保険の扶養にしても問題ない場合、次のことを確認して、より制度が充実しているほうの扶養にいれましょう。

健康保険組合ごとの補助制度を確認する

健康保険組合によってさまざまな補助制度があると予想されます。
夫婦それぞれが加入する健康保険の補助制度や給付内容を確認しましょう。

まつり
まつり
私の加入する健康保険の場合、インフルエンザの予防接種の接種額の半額が還付されたり、9歳未満の子どもが治療で眼鏡・コンタクトレンズを購入したとき上限の範囲内の7割が療養費として支給されます。

勤務先独自の制度を確認する

たとえば、勤務先によっては扶養手当を用意している場合があります。
また、扶養手当の有無・その金額などは、勤務先によって異なります。勤務先独自の制度を夫婦で比較してみましょう。

扶養手当の支払い条件として「社会保険(健康保険)の扶養に入っていること」が挙げられる場合が多いため、勤務先独自の制度もどちらの扶養にいれるかの判断材料になると思います。

夫婦どちらかが国民健康保険に加入している場合

健康保険(協会けんぽ、または各社会保険組合)の扶養に入ると、保険料を負担せずに、一定の保険給付を受けることができます。
そのため、父親、母親両方が健康保険に加入していれば、どちらの扶養になっても、金銭的な負担が増えることはありません。

しかし、どちらかが国民健康保険の場合は違います。

国民健康保険の場合、「扶養」という概念がなく「世帯全体で加入」という考え方をするため、世帯全体で保険料が発生します。
つまり、世帯のうち国民健康保険に加入する人数が多ければ、その分保険料も高くなります。(保険料の決定は、加入人数だけではなく収入や資産によって決定されます。)

まつり
まつり
それなら子どもは健康保険の扶養にいれたほうがいい!!

…のですが、収入の多いほうが子どもを扶養するのが一般的。
健康保険に加入している夫もしくは妻の収入が少ない場合、加入している健康保険の担当部署に「子どもを両親どちらの扶養にしても問題ない」ことを確認することが必要です。

健康保険に加入している夫もしくは妻の収入が多い場合でも、収入の逆転があると扶養の切り替えが必要になるかもしれないので、加入している健康保険の担当部署にあらかじめ確認しておくと良いかと思います。

さいごに

私が加入する健康保険を調べると、以下のような記述になっています。

夫婦共同扶養について
被保険者夫婦両者に収入があり、共同で子どもを扶養する場合には、子どもの人数に係わらず、年間収入が多い方の被扶養者とする事を原則としています。※複数の子を夫婦それぞれに分けて被扶養者にすることもできません。
当組合は、夫婦の前年の年間収入を比較し、被保険者の年間収入が配偶者より多い事を確認し認定を決定しています。
年間収入が被保険者より配偶者の方が多い場合その子どもは、原則被扶養者になれません。
すでに当組合に認定されている方でも、年間収入が被保険者より配偶者の方が多くなった場合は、翌年より扶養からはずす手続きが必要となります。

きびしい。笑
(ですが、扶養後に収入の逆転があったら扶養を切り替えられるようです。)

まつり
まつり
被保険者夫婦両者に収入があるときは『夫婦共同扶養』っていうんだ~。

柔軟な対応をしてくれる健康保険もあるため、気になる場合は必ず確認をお願いいたします!

ABOUT ME
まつり
まつり
年中さんと2歳の姉妹のママです。 育児休暇中のシステムエンジニアです。 詳細なプロフィールはコチラから! 妊娠出産育児に関わる『もらえる・戻る』お金についてのサイトも運営しています⇒『こどマネ』
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